2023.09.05

【ANA】「SAFの活用による羽田=八丈島路線のCO2排出量削減事業」が東京都バイオ燃料活用における事業化促進支援事業に採択されました

  • 東京都が公募した「バイオ燃料活用における事業化促進事業」にて、ANAの「SAFの活用による羽田=八丈島路線のCO2排出量削減事業」が採択されました。
  • 本事業を通じたSAFの活用とともに、SAFの普及促進と、東京都が掲げる2030年度カーボンハーフに向けた脱炭素化の推進に取り組んでまいります。

ANAの「SAFの活用による羽田=八丈島路線のCO2排出量削減事業」が、東京都が公募した「バイオ燃料活用における事業化促進事業」に採択されました。持続可能な航空燃料(SAF)の活用を通じ、東京都内路線(羽田=八丈島路線)のCO2排出量削減に充てることで、SAFの普及促進と、東京都が掲げる2030年度カーボンハーフに向けた脱炭素化の推進に取り組んでまいります。

本事業は、東京都が環境負荷のより少ないバイオ燃料を活用した車両等での商用化・実装化に向けた事業を公募し、バイオ燃料開発事業者等の取組に係る経費の一部を助成することにより、東京都の脱炭素化推進および、バイオ燃料関連産業の活性化への寄与を目的とするものです。

人とモノの移動を支える航空輸送は、観光や製造業等多くの産業とつながっており、特に羽田空港は、日本と世界、地域と地域をつなぐ要となる空港のひとつです。2030年には航空燃料の10%をSAFに置き換えることをめざす航空業界と、2030年にカーボンハーフをめざす東京都の取組を、東京都内の定期航空路線である羽田=八丈島間で効果的にプロモーションすることで、SAFの認知拡大および脱炭素社会に向けた普及啓発に努めてまいります。

以上

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